LC-MSを用いたヒト血漿中インフリキシマブバイオアナリシス分析法検討用iMethodアプリケーション

 

研究用にのみ使用できます。診断目的での使用はできません。

インフリキシマブ(キメラ型モノクローナル抗体)は、乾癬、強直性脊椎炎、クローン病、潰瘍性大腸炎の治療に極めて重要です。インフリキシマブの定量化には、生物由来サンプルにおいて信頼性の高い、頑健で高感度なバイオアナリシスアッセイの開発が必要です。開発により、この生物製剤の有効性をより深く理解することができ、さらには治療プロトコルの改善にもつながります。

SCIEXはLC/MSテクノロジーを用いたバイオアナリシスのリーディングカンパニーであるとともに、頑健、高感度で再現性がある、インフリキシマブのバイオアナリシス分析メソッドも開発してきました。この分析法はSCIEX製品にすぐに利用できるので、バイオ医薬品のメソッド開発にかかる期間を短縮できます。

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LC-MSを用いたヒト血漿中インフリキシマブバイオアナリシス分析法検討用iMethodアプリケーション|質量分析計・LC-MS/MSシステムのSCIEX

特長

開発時間の短縮

 

作業iMethodアプリケーション従来のメソッド開発
完全な試験計画書含まれる数週間–数カ月間
サンプル調製技術含まれる数週間–数カ月間
最適化されたMS/MSデータ取得用パラメータ含まれる数日
保持時間を含むLC装置のパラメータ含まれる数日
定量用パラメータ含まれる数日
予備試験のメソッド含まれる数日
完全な試験法の開発と実施含まれる数日